さて、ブルー・コメッツからは三原綱木さんが参加。当日もステージ上で、全員を代表して「OJPCの理念」「今後の方向性」などを熱く語りました。

「日本のポップスを生きてきた同年代の人達が、忘れかけていたものを大事にして行かなくては……スタンダードナンバーの必要性は、そこから始まるのだから」と、ご自分が歩んで来られた音楽界の中で、痛切に感じ取られたことを率直に述べられました。

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第2部はライブ。三原さんは、もちろん「ブルー・シャトウ」。そして、バックバンドには、かつてブルコメに在籍されていたベースの江藤勲さん、「OJPC」の参加者の中には鹿内孝、フランツ・フリーデル両大御所も名を連ねています。ブルー･コメッツにゆかりの方々が参加されているのも、何かの因縁でしょうか。

右側がベースの江藤勲さん

フランツ・フリーデルさん